お疲れ様です。もふもふです。
2022年12月2日を最後に、一滴もアルコールを飲んでいません。
まだまだ闇の中を一人で歩いている感じがして孤独です。
孤独を寄せ付けないよう、はねのけるには、エネルギーを発散する必要が(私の場合)あるのですが、足指を故障しているため、なかなか思うように体を動かせないのが余計に辛いです。
アルコールを止めて198日かあ。アルコールを止めたからといって、何か良いことがあったかな。
・・・いや、反対に悪いことばかりが降りかかっているような感覚があります。
実際は、きっとそうではなくて、身体は明らかに健康側に傾いているはずだし、メンタルも飲酒時より安定しているはず。
ではなぜ、アルコールを止めて悪いことばかりが降りかかっているような感覚になっているのか?
断酒して良いこと、いっぱいあるよ?
…たぶんですが、『自分の感情に向き合うようになったから』、ネガティブな事に対して気を止めるようになったのかな、と思います。
飲酒時代は、嫌なことは酒を飲んで紛らわせていただけ。
考えるのが嫌だったし、自分の感情なんて『酒を飲んで一晩寝れば忘れてる』なんて思っていた。
体が疲れていたり、どこか痛い箇所があっても、『酒を飲めばリラックスできて筋肉は弛緩する』なんて思っていた。
酒にオールを握られていた。
いま、酒からオールを奪還し、自分の力で漕ぎ始めた。行きたい方向に行くための舵取りが難しくて、
なかなか思うように進まない。
周りを見ても、同じように進む仲間がいない。
一人で大きな海の上、必死でオールを漕いでいる、
そんなイメージがある。
でも、遠くを見れば、行きたい場所が、うっすらと見えていて、
きっともう少し進めば、その場所の全貌がなんとなく見えてくるような気がしていて、
ふたたび1滴でも酒を体内に入れた瞬間、私の手からオールがもぎ取られ、私は海の底に沈んでしまう。
また水面に上がるまで、198日では済まないと思う。
もっともっと長い時間が、かかるんだと思う。
もう嫌だ。またゼロに戻って海の底から水面まで、苦しいし長い。