お疲れ様です。もふもふです。
もうすぐ断酒1年です。
いま振り返ってみると、「飲む理由を自分なりに取ってつけていた」だけです。当時の私は、こんなことを考えていました。
・私はアルコール依存症ではない。(単なるビール好き)
・禁酒をすると確かに減量が進む。(飲むと太りやすい)
・禁酒をしたからといって筋肉量が増えるわけではない。
・禁酒が成功するかどうかは「考え方次第」。
・飲酒は完全なる習慣生活病だ。
自分がお酒をコントロールしている、と勘違いしていますね。
これこそ、『知的な誘惑』なのでしょう。
単なる酒のみ・酒好きであれば、ここまでお酒の事ばかりを毎日考えることはないはず。
私はほぼ毎日、適量を越えた(飲酒量が増えても酔わないので)飲酒を何年も続けてきました。間違いなく「アルコール依存症予備軍」になっていたのではないでしょうか。
あえて「予備軍」という言葉を使ったところに、「否認の病」といわれる理由が潜んでいますね。
自分がアルコールに依存しているということを認めたくないのだと思います。現時点では、飲酒することによるトラブルや病気とは無縁です。いまのうちなら、まだ引き返すことができるはず。
ということで、誓いを立てました。
断酒する。もうお酒は飲まない。
>過去記事
断酒することに決めました|【断酒初日~16日目】 – もふもふの投資&断酒日記 (road-to-z.com)
振り返ってみて、まざまざと思い出しました。
断酒開始後の3日間は地獄でした。
断酒後1週間も地獄でした。
断酒後2週間も地獄でした。
そして、時間の経過とともに、地獄の苦しみが少しずつ緩和され、
なんとか持ちこたえて今に至ります。
先日、次長課長の河本(くん)の再飲酒youtubeを見ましたが、
大丈夫か?またあの地獄に戻らんか?
もったいない。また1から、あの地獄を味わうことにならんのか?
もったいない。大丈夫か?
と思いました。
人のことやから、知らんけど。