もふもふお疲れ様です。もふもふです。
2026年8月17日、キオクシアホールディングス(285A)から「一部訂正」のIRが発表されました。
キオクシアは私も普段からチェックしている銘柄なので、「何が訂正されたんだろう?」と思って内容を確認してみました。
ところが……。
え?これって「2025年」を「2026年」に直しただけ??
最初に資料を見たとき、ちょっと信じられませんでした。
キオクシアほどの大企業のIRで、そんな単純な年号ミスがあるの?
しかも8月10日に発表した資料を、8月17日になって訂正。
私自身よく分からなかったので、いつものようにもふチャッピー(ChatGPT)に聞いてみました。
8月10日に発表された「筆頭株主の異動」
まず元になっているのは、2026年8月10日にキオクシアホールディングスが発表した筆頭株主の異動に関するIRです。
内容を簡単に整理すると、大株主である東芝のキオクシア株保有数が減少したことで、株主順位が入れ替わったというものです。
| 株主 | 異動前 | 異動後 |
|---|---|---|
| BCPE Pangea Cayman2 | 77,400,000株 14.19% 第2位 |
77,400,000株 14.19% 第1位 |
| 東芝 | 79,028,900株 14.48% 第1位 |
77,038,200株 14.12% 第2位 |
ここで重要なのは、BCPE Pangea Cayman2がキオクシア株を買い増して筆頭株主になったわけではないという点です。
BCPE Pangea Cayman2の保有株数は、
77,400,000株 → 77,400,000株
で変わっていません。
一方、東芝は、
79,028,900株 → 77,038,200株
となり、約199万株減っています。
その結果、相対的にBCPE Pangea Cayman2が筆頭株主になった、という内容です。
ところが8月10日のIRには変な日付が……
問題はここです。
8月10日に発表されたIRの中で、東芝の異動後の日付が、
「2025年8月3日現在」
となっていました。
でも、よく考えるとおかしい。
資料には株主の異動について「2026年8月3日付」と書かれています。
さらにBCPE Pangea Cayman2については、ちゃんと「2026年8月3日現在」となっています。
なのに東芝のところだけ、
2025年8月3日。
「これ、ただの年号間違いでは?」
と思いました。
8月17日に訂正IRが発表
そして2026年8月17日、キオクシアから訂正IRが出ました。
訂正内容を確認すると……。
| 項目 | 訂正前 | 訂正後 |
|---|---|---|
| 東芝・異動後の基準日 | 2025年8月3日現在 | 2026年8月3日現在 |
| 所有株式数 | 77,038,200株 | 77,038,200株 |
| 議決権所有割合 | 14.12% | 14.12% |
| 大株主順位 | 第2位 | 第2位 |
つまり、やっぱり……。
「2025年」→「2026年」
という年号の訂正だけでした。
- 株式数も変わっていません。
- 保有比率も変わっていません。
- 株主順位も変わっていません。
- 筆頭株主異動という事実そのものにも変更はありません。
「こんな単純ミス、大企業のIRで本当にあるの?」
ここで私が一番疑問に思ったのがこれです。
キオクシアほどの大企業が、IRで「2025年」と「2026年」を間違えるなんてあるの?
そこで、もふチャッピーに聞いてみました。
結論としては、
「大企業でも、この種の訂正IRはあり得る」
とのことでした。
もちろんIR資料は、担当部署だけではなく、法務や経理、IR部門など複数の人が確認していると思います。
それでも今回のような、
- 株数は正しい
- 比率も正しい
- 順位も正しい
- 文章全体の内容も正しい
- 年号だけ「2025」のまま残っていた
という間違いは、逆に見落とされやすいのかもしれません。
前年の資料やひな型を利用してIRを作成し、日付を修正していく過程で、一か所だけ「2025」のまま残ってしまった。
そんな単純なヒューマンエラーだった可能性もありそうです。
もちろん、これは外部から確認できる事実ではなく、あくまで推測です。
それより少し気になったのは「訂正まで7日かかった」こと
個人的には、年号を間違えたこと自体よりも、8月10日の発表から8月17日の訂正まで7日間あったことの方が少し気になりました。
お盆休みを挟んだからでしょうかね。
元のIRを普通に読んでも、
- 異動日:2026年8月3日
- BCPE Pangea Cayman2:2026年8月3日現在
- 東芝:2025年8月3日現在
となっています。
同じ表の中で年号が食い違っているため、比較的気付きやすそうな誤記にも見えます。
とはいえ、今回訂正されたのは年号だけ。
投資家としては、ここを必要以上に深読みする必要はないかなと思います。
今回の8月17日IRは株価材料になる?
もふチャッピーにも確認しましたが、私も今回の訂正自体には株価材料としての意味はほぼないと考えています。
なぜなら、企業価値に影響する数字が何も変わっていないからです。
訂正されたのは、
2025年 → 2026年
だけ。
「新たな株式売却が判明した」
「大株主がキオクシア株を買い増した」
「議決権比率が変わった」
といった新情報ではありません。
8月17日の訂正IRそのものについては、私はニュートラルと考えています。
むしろ投資家として見るべきなのは8月10日の内容
今回の話で本当に見ておくべきなのは、訂正された「2025年」ではありません。
私はむしろ、東芝がキオクシア株を減らしていることの方が重要だと思っています。
※これについて、誰かyoutubeで解説してたっけなあ
東芝の保有株数は、
79,028,900株 → 77,038,200株
となっています。
減少数は、
1,990,700株
です。
一方、BCPE Pangea Cayman2は77,400,000株のままです。
したがって今回の筆頭株主交代は、
BCPEが積極的に買ったことで筆頭株主になったのではなく、東芝が売却したことで順位が入れ替わった
ということになります。
今後チェックしたいのは「東芝がさらに売るのか」
キオクシアを保有している(単元未満だけど)立場としては、私はこちらの方が気になります。
東芝は今後もキオクシア株を売却していくのか?
大株主が大量に株式を保有している銘柄では、その株式が市場に出てくる可能性は需給面で無視できませんよね?
企業業績が良くても、大株主からまとまった売りが出れば、短期的には株価の重荷になる場合があるのでは。
したがって、今回の年号訂正を深読みするより、
- 東芝のキオクシア株保有数の推移
- 今後の大量保有報告書
- 大株主の売却動向
- キオクシア本体の業績
- NANDフラッシュメモリ価格
- サンディスクなど同業他社の業績
などを追っていく方が、投資判断としては重要なのだろうなと思います。
まとめ:本当に「2025年→2026年」だけだった
今回、8月17日にキオクシアから「一部訂正」のIRが出たので、
「何か重要な数字でも変わったのかな?」
と思って確認しました。
しかし結論は、
2025年8月3日 → 2026年8月3日
という年号訂正だけでした。(もふチャッピーに確認しただけなので、私が間違えているのかも・他に何か理由があるのかも?わかりませんが)
最初は、「えっ?キオクシアほどの会社でも、こんな単純なミスをするの?」
と疑問に思いました。
調べてみると、大企業でも訂正IRそのものは珍しいものではないようです。
今回の訂正によってキオクシアの企業価値や株主構成の実態が変わったわけでもありません。
なので私は、8月17日の訂正についてはほぼノイズとして考えることにしました。
それよりも気になるのは、東芝が約199万株を減らしたという8月10日のIR本体の内容です。
今後さらに東芝の保有比率が低下していくのか。
そこは引き続きチェックしていきたいと思います。
※当ブログは管理人もふもふ個人の投資記録・日記です。特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。













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