もふもふお疲れ様です。もふもふです。
先週金曜日、日経平均株価が歴史的な大幅下落に見舞われました。
下落幅は歴代5位に入るほどのインパクトだったそうです。
私は少し前に、時間軸の短いデイトレードから卒業することを決めました。
しかし、相場から完全に離れるわけではありません。
もともと私は、数日から数週間ほど保有するスイングトレードで資産を増やしてきました。
そこで今後は、自分の得意だった時間軸にトレードを戻し、FIREまで突き抜けようと計画を変更したわけです。
金曜日の前場でキオクシアを購入
金曜日の前場、私はキオクシアホールディングスや半導体関連銘柄を購入しました。
以前から、キオクシアは株価が6万円前半まで下がれば買いたいと考えていました。
その水準に近づいたため、予定どおりエントリーしました。
ところが、私が購入したあとも株価は下がり続けます。(予想以上に下げた)
後場の急落に巻き込まれる形となりました。前場で下手に仕込んでしまったな、と少し後悔しました。
あれよあれよという間に株価は6万円を割り込み、大きな含み損が発生しました。
1枚ナンピン
本当はよくないのですが、私はキオクシアを1枚ナンピンしました。もちろん、下がったから何も考えずに買い増したわけではありません。
今回のトレードは、数分や数時間で決着をつけるデイトレードではなく、中長期を意識したスイングトレードです。
時間軸を長く設定している以上、一時的な含み損だけを理由に狼狽売りをするべきではないと考えました。
一方で、このまま相場全体が弱気相場に入れば、株価はさらに下値を切り下げる可能性があります。
ナンピンをした以上、都合の良い反発だけを期待するのではなく、さらに下落するシナリオも受け入れなければなりません。
しかし、中長期で考えれば、キオクシアは割安。友達もみんな、『キオクシア、5万円代ってバーゲンやん』と言っていました。
追加入金して信用保証率を引き上げる
さらなる下落に耐えるため、私は証券会社の口座へ追加入金し、信用保証率を引き上げました。
自分でも、「そこまでする?」と思いました。
しかし、資産をリスクにさらすとは、そういうことだと思っています。
利益が出ているときだけリスクを語るのは簡単です。
本当に大切なのは、想定以上の下落が起きたときに、自分がどこまで耐えられるのかを事前に把握しておくことです。
信用取引では、株価が下落すると含み損が増えるだけでなく、信用保証率も低下します。
保証率が一定水準を下回れば、追加保証金、いわゆる追証が発生する可能性もあります。
そのため私は、さらに下落しても簡単には追い込まれないよう、先に資金を追加して信用保証率を引き上げました。
ちなみに、私が見るのは、『翌営業日基準(値洗い後)』の数字です。
翌営業日基準(値洗い後)
これは、
「今日このまま引けたら、明日の正式な保証率はいくらになるか」
という数字です。
証券会社はこの数字を基準に、
- 追証
- 建玉維持
- 信用余力
を判定します。なので私は一番重要視しています。
私の場合、当日基準(リアルタイム)が60%を切り始めたら注意。50%を切り始めたら新規建てしない。
翌営業日が70~80%以上を維持すると急変動にも対応しやすくなります。
入金する前は、翌営業日が60%程度にまで下がっていました。
相場は読めなくても、資金管理はできる
相場がどこまで下がるのかは、誰にも分かりません。
今回の急落が一時的な調整で終わるのか、それとも本格的な弱気相場の入り口なのかも、その時点では判断できませんでした。
だからこそ、私が重視したのは予想を当てることではなく、資金管理を徹底することでした。
- どこまで下落したら買い増すのか
- 最大でどの程度の含み損まで耐えられるのか
- 信用保証率に余裕があるか
- 生活資金まで投資に回していないか
- 相場が想定と違った場合に撤退できるか
自分が取れるリスクの範囲内で資金を管理し、狼狽することなく、目標までの海図を見失わない。
その信念を持つことで、恐怖に負けて安値で投げ売りし、無駄に資金を減らす可能性を抑えられると考えています。
ちなみに、普段は現金比率を20~25%程度に維持するようにしています。今回は16%にまで現金比率を下げてトレードしたわけです。
本日の実現利益はプラス30万円
3連休明けの火曜日(昨日)。まだ反発は弱く、含み損を抱えたまま。
しかし今朝、夜中の米国市場では半導体関連が調整から復活の兆しが。
日経先物にも反発の動きが見られました。チャンス到来。
私は保有していたキオクシアを本日の前場で売却し、今回のトレード実現利益は+304,722円となりました。
※見ていただいてわかる通り、勝率は100%ではありません。sumcoや東京エレクトロンが足を引っ張りました。
本来は、キオクシアの株価を7万円台まで引っ張る予定でした。
しかし今回は、現物取引ではなく信用取引です。
信用取引は、自分の資金だけで株を買っているわけではありません。
証券会社から資金や株式を借りて取引する仕組みであり、実質的には借金を使った投資です。
利益が出たあとも欲張って保有を続ければ、再び相場が急変した際に、せっかくの利益を失う可能性があります。
そのため、当初の目標には届いていませんでしたが、今回はプラス30万円の利益を確保して手仕舞いしました。
キオクシアは、やばいです。危険です。
デイトレードからスイングトレードへ
デイトレードでは、わずかな値動きを見ながら、短時間で売買の判断を繰り返します。
うまくいけば短期間で利益を得られますが、判断の回数が増えるほど、感情や焦りに左右される場面も増えてしまいます。
一方、スイングトレードでは、企業の成長性や相場全体の流れを見ながら、ある程度長い時間軸で株価の回復や上昇を待つことができます。
もちろん、保有期間を長くすれば安全になるわけではありません。長期で持てば持つほど、リスクは生じると思います。そうなってくると含み益バリアが非常に大切になる。=安い時に仕込むしかない。失敗したとき、今回の私のように我慢できる資金管理ができれば、負けることは減ると思います。
私にとっては、数分単位で売買するデイトレードよりも、自分で決めた水準まで待つスイングトレードのほうが、これまでの経験を生かしやすいと感じています。
デイトレ目線だったら、金曜日の後場、急落の場面で投げ捨てて損失は数百万になっていたことと思います。
FIREまでの計画を変更する
私はこれまで、投資によって資産を増やし、FIREを目指してきました。
一時期は時間軸の短いトレード(スキャ含む)にも挑戦しましたが、今後は自分の得意なスイングトレードへ軸足を戻します。
インデックス投資や投資信託による長期運用を資産形成の中心に置きながら、相場が大きく下落した場面では、自分が取れるリスクの範囲内で押し目を拾う。
そのためには、単に買う勇気を持つだけでは不十分。
大きく下落しても耐えられる資金管理と、想定が外れた場合に撤退するのか否かの判断ができること。この両方が必要かなと思います。
リスクを取らなければ、大きなリターンは得られません。
でも、取れるリスクを超えてしまえば、それは投資ではなく単なる無謀な賭けになってしまいます。
まとめ
歴代5位となる大幅下落の中、私はキオクシアを購入し、ナンピンしました。
さらに相場が下落する可能性に備え、証券会社へ追加入金し、信用保証率を引き上げました。
結果として、その後の反発でプラス30万円の利益を確保することができました。
ただし、今回利益が出たからといって、判断のすべてが正しかったとは限りません。
相場環境が違えば、さらに大きな下落に巻き込まれていた可能性もあります。
投資で大切なのは、一度の売買で勝つことではなく、長く相場に残り続けること。
相場を正確に予想することはできなくても、資金量やポジションの大きさは自分で管理できます。
自分の取れるリスクの範囲内で資金管理を徹底し、恐怖に流されず、目標までの海図を間違えない。
私は再びスイングトレードの時間軸に戻り、FIREという目標まで突き抜けたいと思います。
基本、インデックスを買うためにトレードをしています。今日の実益でSP500を買いました。
以上です。
免責事項
本記事は、筆者個人の投資記録および考え方をまとめたものであり、特定の銘柄や金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。
株式投資や信用取引には、元本割れや追証が発生するリスクがあります。
投資の最終判断は、ご自身の責任でお願いいたします。















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