お疲れ様です。もふもふです。
一度開設したNISA口座の金融機関を変更するのは簡単です。
- 変更完了まである程度の日数がかかる
- 変更前の保有商品は移管できない
- ロールオーバーができなくなる
上記に注意したうえで、思い立ったらすぐ行動するのが吉です。
NISA口座の金融機関変更(楽天証券からSBI証券へ)
ステップ1 楽天証券で勘定廃止手続きの申請
現在利用中の金融機関(証券会社)にNISA口座の勘定廃止手続きを申請します。
私の場合、楽天証券のWEBサイトからの入力のみで申請が完了しました。
ステップ2 非課税管理勘定廃止通知書の受け取り
楽天証券から登録住所に「勘定廃止通知書」が郵送されてきます。(普通郵便でした)
特定非課税管理勘定を再設定しようとする年の前年10月1日から再開設年又は再設定年の9月30日までの間に再開設又は再設定しようとする金融商品取引業者等の営業所に提出してください。
ステップ3 SBI証券でNISA口座の開設申し込みをする
申し込みする口座、約款を確認し、NISA口座の開設申し込みをします。
他の金融機関(証券会社・銀行等)からSBI証券へ変更をご希望のお客さまからの書類請求の申込を受付けております。
既に他の金融機関(証券会社・銀行等)でNISA・つみたてNISAをお取引しており、SBI証券への変更をご希望の場合、注意事項をご確認いただき、書類請求をお申し込みください。※買付・再投資などにより投資可能枠を既に利用している場合には、その年の1/1から9/30の間は制度上受付できず不備返却となりますのでご注意ください。
ステップ4 SBI証券から非課税口座開設届出書が郵送される
<少額投資非課税制度>非課税口座開設届出書がSBI証券から郵送されてきます。
氏名を自筆で記入し、確認書類を同封して返送します。
- 勘定廃止通知書
- 本人確認書類
SBI証券にマイナンバーを登録しているかどうか、忘れた場合は『口座管理』→『お客さま情報設定・変更』のマイナンバー欄で確認することができます。
マイナンバーの登録が済んでいる場合は、本人確認書類は1点のみでOKです。
ステップ5 SBI証券に返送する
- 勘定廃止通知書
- 非課税口座開設届出書
- 本人確認書類
上記を返信用封筒に入れて返送します。あとはSBI証券からの完了連絡を待つのみ。
楽天証券は短期トレード、SBI証券は長期保有のみ。管理しやすいよう、完全に分別していきます。
お疲れ様でした。