お疲れ様です。本気で疲れている、もふもふです。
パーマリンクを整えるのも面倒なので、そのまま投稿しようと思います。(適当)
本日の業務は終了したのですが、繊細さんについて、ササっと記述してから帰宅します。
こういうのは、忘れないうちに書いておくのが吉です。
繊細さんについて
繊細さん=うちの息子
繊細さんとは、私の実の息子です。うちの事務所で働くようになって数か月。あ、うちの息子は超のつく”繊細さん”だということを知りました。
そりゃ、疲れるわ。小さなころからその節はありました。何かイベントがあった後は、尋常ではない疲れを訴えるところがありましたので。
『そこまで疲れるか?』と軽く考えていましたが、そりゃ疲れるわ。本人、社会生活を普通にこなすためにすごい労力が必要なんだと思います。
なぜ彼のことを”繊細さん”だと思うのか
これはあくまで、私が彼に対して感じることです。いままで、上の立場として下を指導することは多々ありました。その中でも上位3人に入る勢いで繊細です彼は。
繊細だなと思うポイント
- 自分が納得のいく環境下でないと全く集中できない
- 曖昧な事に対する不安や心配が非常に大きい
- 自分以外の人の意見を押し付けられたと感じると激しく拒絶反応を起こす
- 環境によって体調を崩すことが多い
- 自分が知らない場所へ行くことに対する不安が大きい
- 自分のミスに対する罪悪感、嫌悪感が非常に激しい
- 仕事を持ち越すことを極端に嫌がる
- 決まったルーティンを好む
- 発言するまでに相当な時間を要する
私が実の親だから甘えているのか?親だから我を通してくるのか?とも考えましたが、子供の頃からの事を思い出せば、『いや、親だからではない。これは彼の基本的な性質だ。』と私は判断しています。
たくさんの繊細ポイントがある彼ですが、上司が私だから、うまくいっています。自分でよう言うわ、と思われるかもしれませんが、本気でそう思います。
私だから、うまくいってます。あやうし。
どう上手くいっているかというと。彼の性質・気質を最大限に尊重しながら、働きやすい・疲れにくい職場を構築することによって、彼は自分のストレスを最小に抑えることができ、業務に集中することができているのです。
業務に集中した時の彼は、驚くほど高い能力を見せつけてきます。
彼が私の元から離れ、一般社会人として雇用される立場になる時のために、私は親として、彼自身が自分の性質・気質を良く知ってどうすれば順応しやすいかを教える責務があります。
それは、私にとっても勉強となります。
・・・とりあえず今日はここまで。続編で、『繊細さんの取り扱い説明書』を書きたいと思います。
それでは。