不動産の内見記録をカテゴリー分けしました。振り返り用として記録していきます。
目次
築古物件の内見記録
1977年(昭和52年)築 中古戸建
物件内容
- 販売価格 580万円
- 築年数 46年
- テラスハウス
- 市道負担 有り
- セットバック 有り
- 土地権利 所有権
- 構造 木造2階建て
- 都市計画 市街化区域
- 用途地域 準工業地域
- 建ぺい率 70%
- 容積率 200%
- 他の制限 準防火地域
- 備考 売主による契約不適合免責
メモ
一階にトイレが後付けされたような感じで、そのエリアは波板で外部と仕切られていて、明らかに増築したとわかる感じだった。
築46年なので、それなりに古いものの、作りはしっかりした家だった。二階の一室に古いラグが敷かれていて、床がフワフワしていた。めくってみようかと思ったが怖くてやめた。
床下を確認させてもらおうと、台所の床下収納を開けようとしたら、劣化していてビクともしなかった。天井の様子を見ようにも、点検口もない。
この状態で、なにを持って判断すれば良いのか?わからなかった。
再建築は可能ですか?と聞いてみたら、問題なくできます、とのことだった。
あとから見たら、『セットバックあり』となっていた。
基礎が立ち上げられた作りになってきたので、ハザードマップを確認したら、液状化発生の可能性がとても高いエリアになっていた。

再建築の話になった時、セットバックについての説明が無かったので、この不動産担当者とは無理だなと思いました。
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