お疲れ様です。2029年12月24日にセミリタイアする予定のもふもふです。
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今日、久しぶりの場所で、久しぶりの友人達に会いました。
約３ヶ月ほど、この場所を避けてきました。
なぜなら、お酒好きな人が多くて、『飲酒欲求が呼び覚まされそうで怖かった』からです。
酒飲みから見た『お酒をやめた人』
断酒を開始して70日。どんどん体脂肪率が減少し、見た目にもかなり変化が出てきた私。
「どうしたの？すごく痩せた？」
「ダイエットしたの？」
数人から聞かれました。
「お酒、やめたから。」
サラッと答えたのですが、
そこから質問攻めが始まりました。
- なぜお酒をやめたのか
- どうやってお酒をやめたのか
- お酒をやめたら痩せるのか
- いつまでお酒をやめるつもりなのか
なぜお酒をやめたのか
もふもふ（心の声・・・↓）
ストレスを発散するため・気分を切り替えるためにアルコールを飲んでいたけれど、どんどんアルコールに対する耐性が上がって飲酒量が増えていた。
いままでなら”ほろ酔い”になっていたアルコール量では酔えなくなり、酔うためだけにアルコールを飲むようになっていた。
そのうち、速く酔えるようにアルコール度数の高いお酒を選ぶようになってきた。
自分の飲酒量が気になりだし、適正な飲酒量を調べてみた。
完全に ”適正な飲酒量を大幅に超えていた”。
もしかして自分は、単なるお酒好き・酒豪ではなく、アルコール依存症なのでは？と心配になり、ネットで色々と調べてみた。
素人判断ではあるが、「たぶん私はアルコール依存症だ」と思った。
家族のことや、自分の老後を考えたとき、「このままではいけない。時間は有限。節酒できないなら完全にやめるしかない。」と思ったのがお酒をやめた理由。
どうやってお酒をやめたのか
もふもふ（心の声・・・↓）
最初の３日間は地獄かと思うくらい辛かった。頭に浮かぶはお酒のことばかり。イライラするし眠れないし。ここまでお酒を我慢するのが辛いとは、自分が思っている以上にアルコールに依存していたのかもしれないと気付かされた。
今日１日飲まない。それを淡々と積み重ねる日々。来る日も来る日も、断酒系のyoutubeを見て過ごした。
家にお酒を置いてなくても、コンビニや自販機に走っていきたい感情が湧き上がり、抑えるのに苦労した。
我慢に我慢を重ねて、やっといま断酒70日。お酒をやめるのは簡単ではない。
お酒をやめたら痩せるのか
もふもふ（心の声・・・↓）
お酒を飲んでいる時は、肝臓がアルコールを代謝するためだけでキャパシティが一杯だった。脂肪を燃焼したり疲労物質を解毒することができなくなっていた。
お酒をやめたことによって、肝臓が適正に働きはじめたので、”痩せる体質” に変わったのだと思う。お酒をやめた以外、特に生活を変えていないけど、どんどん体脂肪率が下がってきた。
「お酒をやめれば痩せる」というのは本当だと思う。
いつまでお酒をやめるつもりなのか
もふもふ（心の声・・・↓）
いままで、何度も禁酒とリバウンドを繰り返してきた。「ここまで我慢できたのだから、少しぐらい飲んでも大丈夫だろう。」という考えが甘かった。
だから私はお酒を一生飲まないと決めた。決めることによって少し気が楽になった。
もう一生お酒を飲むことはない。
・・・
お酒を飲む人からみれば、「人生の楽しみが無くなった可哀想な人。」に映るらしいです。お酒をやめた人は。
なのに興味があるらしい。お酒をやめて起こる変化に。
質問にサラッと答えながら、心の中ではたくさん説明している自分がいた、断酒70日目。
