
お疲れ様です。もふもふです。
このたび、私は「断酒」することに決めました。
今まで、『お酒をやめても、また飲み始めて元の木阿弥』を何度も何度も繰り返してきました。やめたくても止められない。前回の禁酒は、205日目にて終了。
いま振り返ってみると、「飲む理由を自分なりに取ってつけていた」だけです。当時の私は、こんなことを考えていました。
・私はアルコール依存症ではない。(単なるビール好き)
・禁酒をすると確かに減量が進む。(飲むと太りやすい)
・禁酒をしたからといって筋肉量が増えるわけではない。
・禁酒が成功するかどうかは「考え方次第」。
・飲酒は完全なる習慣生活病だ。
自分がお酒をコントロールしている、と勘違いしていますね。
これこそ、『知的な誘惑』なのでしょう。
単なる酒のみ・酒好きであれば、ここまでお酒の事ばかりを毎日考えることはないはず。
私はほぼ毎日、適量を越えた(飲酒量が増えても酔わないので)飲酒を何年も続けてきました。間違いなく「アルコール依存症予備軍」になっていたのではないでしょうか。
あえて「予備軍」という言葉を使ったところに、「否認の病」といわれる理由が潜んでいますね。
自分がアルコールに依存しているということを認めたくないのだと思います。現時点では、飲酒することによるトラブルや病気とは無縁です。いまのうちなら、まだ引き返すことができるはず。
ということで、誓いを立てました。
断酒する。もうお酒は飲まない。
断酒初日~断酒16日目の記録
前回の禁酒同様、最初の5日間が一番キツかったです。とにかくお酒が飲みたくて仕方がない。いつも飲酒していたタイミングや時間になると、飲みたくて飲みたくて。
5日目を過ぎたころから、飲酒欲求はなだらかに低下してきましたが、それと同時に体調不良が襲ってくるようになりました。いわゆる「離脱症状」というやつですかね。
- 軟便
- 不眠
- 疲労感
- 眠気
- 物忘れ
- 身体の冷え
今まで「アルコールがあることが普通」と脳が認識していたのに、アルコールが入ってこなくなったことで神経が混乱して誤作動を起こしているイメージ。
感覚がクリアになったのか、自分の体調の変化に敏感になっているように感じます。※この体調不良が断酒によるものなのか、どこか悪いのかは定かではありません。
断酒されている方のブログを読むと、だいたいお酒をやめて2週間ぐらいはかかるみたいですね。離脱症状が落ち着くまでに。
本日で断酒16日目なので、もうそろそろ、この嫌な不快な症状は消失すると信じて断酒を継続していこうと思います。