お疲れ様です。もふもふです。
人のふりみて我がふりなおせ。
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昨日の出来事です。クライアントさんの代行で、社会保険代行業をしている男性(以下Hさん)と面談する機会がありました。
保険の更新手続きを済ませた後、小一時間ほど雑談をしました。
その男性Hさんは、大のお酒好きです。
数年前、動脈硬化(心臓のあたり)が見つかり、カテーテル検査と治療を行ったそう。
その時から食生活を改めたことが功を奏し、3kgの減量に成功されました。
血液検査の結果も、すべてが正常範囲におさまるようになったとのこと。
ただ一つだけ問題が。
お酒をやめることができない!
- 月曜日から木曜日は禁酒している
- 金曜日・土曜日・日曜日に深酒をしてしまう
- お酒が飲みたくて仕方がない
- どんどんアルコール度数の強いお酒を飲むようになってきた
- なかなか酔うことができない
- どうやって帰宅したのかわからないことが増えてきた
- 飲酒後にラーメンやお菓子を食べないと気が済まない
- 仕事が休みの週末はランチからお酒を飲んでしまう
自分がそうだったから、よくわかります。今なら。
これ、『アルコール依存症予備軍』ですよね、間違いなく。
もしかすると、もう予備軍ではなく、依存症を発症しているかもしれない。
どうすればお酒をやめられるんですか
ご自分でも、『この生活は良くない。改めたい。』と強く感じているらしく、どうすればお酒をやめることができるのか、前のめりで聞いてきました。
答えは簡単です。
お酒を飲まなければいい
お酒を飲むから、お酒のある生活を抜けることができないんです。
お酒が好きで、ここまでお酒に時間を奪われている人が、『節酒』できるわけがありません。
だってお酒を飲んでいない時も、ずっとお酒の事を考えているんですよ?
完全に、アンコントロールじゃないですか。
お酒を飲んでいるつもりで、実はお酒に飲まれている。
だから、お酒を飲まないに尽きると私は思うんです。
お酒を飲まなければ、お酒のある生活から抜け出すことができる。
それは簡単ではいけれど、
本気で自分を変えたいと思うなら、
お酒を飲まない。それ一択だと思います。
だってそれ、アルコール依存症予備軍ですよね?
やめたいんですよね?お酒。
・・・と、自分にも言い聞かせている、断酒68日目です。