お疲れ様です。もふもふです。
購入する物件の所有権移転登記に関して書きます。現金で初めて物件を購入する人には何らかのヒントになるかもしれないし、ならないかもしれません。
目次
所有権移転登記に関すること
- 所有権移転登記は現金売買であっても銀行で司法書士立ち合いの元行われる(売主・買主・銀行・司法書士)
- 司法書士は売主・買主のどちらが連れてきてもよい
- 司法書士の報酬料には差があるので初見は見積してもらうとよい
- 売買による所有権移転登記は固定資産評価額×料率で登録免許税が課される
- 不動産取得税も同じく固定資産評価額に基づいて課される
売買による所有権移転登記は以下の料率で登録免許税
が課されます。
土地の固定資産評価額×15/1000
建物の固定資産評価額×20/1000
よって、固定資産評価額によって登記の費用は随分と
変わってしまいます。
また、登記2~4ヶ月後に課税される不動産取得税も
固定資産評価額に基づきます
土地の固定資産評価額×1.5%
建物の固定資産評価額×3%
>司法書士からのメールより抜粋
司法書士によって報酬額が違うので見積必須
売主である不動産業者の提示した所有権移転登記報酬料と、私が見積を依頼した司法書士の提示した報酬料は7万円もの差がありました。
聞いてみるものですね。
っていうか、「そちらで懇意にしている司法書士の先生がいるならそちらでどうぞ」って初めての経験。
それが普通なのか、レアケースなのか、わかりません。