お疲れ様です。もふもふです。
マーケットプレス 前場
ラジオNIKKEI第1 毎週月曜日~金曜日 9:00~11:35、12:30~14:30
鎌田 伸一さんの話が的を得ていておもしろい。
信用取引が増えている。
昨日の段階で、
先週末の残高は、買いも売りも増加。
相場観が対立している。
信用取引を行っている投資家に置いて、
買い残を増やす、
売り残を増やす(空売り)、
両方が拮抗している。
両方とも買いも売りも増加。
買いで儲けようとしている投資家が山ほどいて、
売りで儲けようとしている投資家も。
これは珍しい構造。
だいたい相場観として、
上がってきたときは、
個人の信用取引は、
上がってきた時は売りで対応する(逆張り)が基本。
いまは、
上がってきた相場の面白さ(中長期的には不明)、
当面(1週間~1カ月)においては、
大きな飛距離が出せるかと。
4週間累計の信用買い残の増加幅が
5千億円増加。※14.3%信用買い残が増加した。
年明け後の1/12で終わる週については、
1600億円、信用買い残が減少している。
つまり、
最初の段階だと今までとおり、
日本株が上がったところで信用買い残を薄くしている。
(売りで対応していた)
その時の信用売り残は増加していた。※逆張りだった
その後、4週続けて信用買い残が増加。
これは中長期は別として、
相場に勢いが出ているので相場の面白さが、
短期的には芽生えるだろうという意識が、
(経験のある投資家にとって)日本株が、
おもしろい。
予想PERが16倍、割高感を意識している投資家の、
2月に入ってからの空売りは増加している。
※2週連続で増加
短期的な相場の面白さで買いを入れる人が増えて、
今の相場は長続きしないだろうと売りを入れる投資家も増えている。
ゆえに、売りと買いが拮抗=おもしろい構図
売りを出しているのは、
あなただけではない。